海南島
2017年10月16日
文昌市のマスコットキャラクターお披露目
10月10日、「最も美しい椰子の里・文昌〜文昌全域観光良質資源発表の夕べ」のイベントにおいて、文昌市のマスコットキャラクター「椰宝宝(YeBaobao・イェバオバオ)」と「紫貝貝(ZiBeibei・ツゥベイベイ)」がお披露目された。
「椰宝宝」と「紫貝貝」はそれぞれ、文昌の「椰子の里」の椰子と「国際宇宙飛行城」の宇宙飛行士をモチーフとしており、水紋文様・青木葉文様・如意文様などの要素をあしらって、文昌独自の天然資源や都市特色を表現。名前には、文昌の古称である「紫貝」や「椰子宝貝」の意味や字音を取り入れている。
「椰宝宝」は物静かでかわいらしく優しく寛大で人助けが大好き、「紫貝貝」は失敗してもくじけず勇敢なしっかり者で高い志を持っているという設定。二人はいつも笑顔で喜びにあふれ両手を広げており、60万人の文昌市民が国内外からのお客様を熱烈に歓迎する気持ちや、国際宇宙城や輝かしい未来の文昌市建設の喜びを感じる気持ちを表している。
文昌市は、市の紹介や観光宣伝などに「椰宝宝」と「紫貝貝」を活用することでキャラクターの露出を増やし、市の知名度をさらに上げていく方針。また、ぬいぐるみ、オリジナルTシャツ、冷蔵庫用マグネット、キーホルダー、USBメモリ等の商品も開発制作する。

詳しくはこちら:阳光海南网 2017.10.11(中文)

文昌市のマスコットキャラクター「椰宝宝」と「紫貝貝」
 

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