海南島
2019年03月13日
2019年中華ドラゴンボートレース(海南・万寧ステーション)が無事閉幕
旧暦2月2日の「龍神祭」にあたる3月8日、2019年中華ドラゴンボートレース(海南・万寧ステーション)が万寧市和楽鎮港北港で幕を下ろした。
この日は約1週間続いたレースの決勝戦。36のチームが激戦を繰り広げ、「九江双蒸チーム」「聊城大学チーム」が、それぞれ女子プロの部、青少年女子の部の100メートル・200メートル・500メートルの3種目で優勝し、グランドスラムに輝いた。
この他、海南省から参戦した唯一のチーム「熱帯海洋学院チーム」は、青少年男子の部の200メートルおよび500メートル直線の2種目で優勝し健闘した。
中華ドラゴンボートレースは、中国国内大会においてランキング、競争レベル、社会的影響力のいずれもが高い最高峰のレース。万寧ステーションは今年最初のレースということもあり、中国全土から46チームの800人以上の選手が参加し、賞金総額は160万元にのぼった。
今年の中華ドラゴンボートレースは昨年より大会規模がさらに拡大し、ステーションも8つになった。今回の万寧ステーションを皮切りに、長沙芙蓉ステーション、江蘇塩城ステーション、福建福州ステーション、成都簡陽ステーション、南京六合ステーション、重慶合川ステーションを経て、年末には最終ステーションである海南陵水で総合決勝レースが行われる。

詳しくはこちら:阳光海南网 2019.03.08(中文)

【左】龍の目を入れる開眼式 【右】力を尽くして闘う選手たち
【左】龍の目を入れる開眼式 【右】力を尽くして闘う選手たち

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