海南島
2019年10月17日
国慶節連休は海南島ナイトライフが人気
国慶節連休も半ばを過ぎ、海南島の観光市場は一層熱を帯びている。
昼間のアクティビティはもちろんのこと、離島でのキャンプ、ナイトクルーズ、深夜食堂、パフォーマンスショーが大人気。ナイトライフは海南省の休日旅行マーケットのハイライトとなっている。
連休期間中は、多くの観光地や観光施設が夜を楽しむプログラムを用意。観光客の夜の選択肢が豊富になった。
陵水県南湾猿島の呆呆島では「星空を見上げる百人テントキャンプ祭り」を開催。島内外から多くの観光客が訪れ、サンセットディナー、キャンプファイヤー、夜の潮干狩りなど様々なアクティビティを堪能した。
三亜市のアトランティス三亜では、水世界(Water World)の営業時間を20時まで延長。水上アトラクションだけでなく、サンバやマーメイドショーなども上演。夜空に輝く花火ショーは、観光客のWeChatモーメンツで共有され人気となった。
同じく三亜市の三亜海昌夢幻海洋不夜城も、市街区の公演回数を特別増加。「世界の盛装パレード」は毎日30回以上上演され無料で観覧できる。また、園内の全てのアトラクションは営業時間を24時まで延長しており、光の色が変わり続ける観覧車が人気を集めている。
文化施設では、海南省博物館が10月から毎週金曜・土曜の開館時間を21時まで延長している。
このほか、三亜では、「三亜千古情」「紅色女子軍」「C秀(C Show)」などのステージショー公演が行われ、海口では、海口世紀大橋・万緑園・浜海大道沿いのビルなどがイルミネーションで彩られる。夜景だけでなく、夜市のさまざまな軽食も観光客を魅了している。

詳しくはこちら:阳光海南网 2019.10.06(中文)

夜市と呆呆島のキャンプサイト
夜市と呆呆島のキャンプサイト

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