海南島
2019年12月24日
第2回 海南国際映画祭が閉幕
12月8日、第2回 海南国際映画祭の閉幕式と「金椰賞(Golden Coconut Awards)」授賞式が三亜鳳凰島国際クルーズヨットハーバーで行われた。
最優秀映画賞は中国映画『気球』、最優秀男優賞は『A Son』で主役を演じたサミ・ブアジラ(Sami Bouajila)氏と日本映画『影裏』でやはり主役を演じた松田龍平氏、最優秀監督賞は中国映画『第一次的離別(初めての別れ)』の王麗娜監督が受賞した。
海南国際映画祭は2018年に創設された中国で最も「若い」国際映画祭。今回は「金椰賞」コンペティション部門が増設され、映画・ドキュメンタリー・ショートフィルムの3つの部門に、80の国と地域から1,495作品がエントリーした。「天涯海角」「採珠拾貝」「万象中国」「焦点影人」「経典再現」など8カ所には上映会場が設置され、61の国と地域からエントリーした200作品以上が上映された。
また、映画祭に併せて、創作投資会「H! アクション」、フィルムマーケット「H! Market」、マスタークラスセッションなど多くのフォーラムも開催された。あらゆる産業界が映画に注目しており、「永遠に閉幕しない国際映画祭」となっている。

詳しくはこちら:南海网 2019.12.08(中文)

第2回 海南国際映画祭

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