海南島
もっと知りたい海南島!

海南島のパワースポット その2

蜈支洲島・ラヴァー・ブリッジ

三亜海棠湾の沖合に浮かぶ、蝶に姿を例えられる美しい島・蜈支洲島。面積1.48平方キロメートルの丸ごと海遊びを楽しめるマリン・アクティビィティ・アイランド。ダイビングやパラセイリング、水上オートバイなど30種類以上のアクティビィティが楽しめます。
島には緑も多く2700種類を超える植物が生い茂る緑の島。以前から三亜湾の「西島」と並ぶ“小島リゾート”として人気がありましたが、島へ渡る船着き場のある海棠湾の開発が進むと共に人気も倍増中です。この島に、近年特に若い女の子を中心に大人気のスポットがあります。

海も空も青い蜈支洲島 海も空も青い蜈支洲島
いろいろ選べるアクティビィティ いろいろ選べるアクティビィティ

島北西部に位置する、とある橋‥その名も「情人橋」、訳すと「ラヴァー・ブリッジ」。名前に偽りなく“恋のパワースポット”として大ブレイク中!
元々この島には、想い合う二人が岩に姿を変えられて、永遠にお互い手が届かないまま見つめ合っている‥という、どちらかと言えば“悲恋”伝説が北東部の「情人島」にあるのですが、ラヴァー・ブリッジはその伝説とは関係がないようです。蜈支洲島のサイトによると、以前この橋は吊り橋で、その不安定さから同行者と手を繋いで渡ることが多く、そうやって共に困難を乗り越えた男女が結ばれたことに由来する。という記載がありますが、もはやその由来とも関係なく「二人で渡ったら後に結婚した」だけでなく、「想う相手を想って渡ったら、後日その相手と結ばれた」「今までまったく縁がなかったのに急に恋人ができた」などなど‥「とにかく恋に効く!」と、都市伝説的に“効能”がささやかれ、今や海南島の女の子達の間では「恋をしたいなら絶対行くべき!」なのだそう。

噂の場所です 噂の場所です
女の子同士でパチリ! 女の子同士でパチリ!

岸から15メートルほど先の東屋が建っている岩に渡り、またその橋を渡って本島に戻ります。吊り橋時代は東屋のある所は軍の見張り台だったそうです。現在は木製の橋で、一緒に渡る相手にすがる必要もありませんが、仲良く手を繋いで渡るカップルも大勢います。

のんびり散策 のんびり散策
遠景は海棠湾地区 遠景は海棠湾地区
島内はカートで移動 島内はカートで移動

蜈支洲島へは海棠湾の専用船着き場からボートで渡ります。往復のボート料金に入島料が含まれ、各アクテビティは別料金。島内にはレストラン、ホテルもあり、泊まってゆっくり遊ぶことも可能です。ネットで島内宿泊を予約した方、並びに三亜・大東海の南中国ホテルのカウンターで日帰りチケットを購入した方は、南中国ホテルと、亜龍湾のいくつかのホテルから船着き場までの無料シャトルバスも利用出来ます。シャトルバスの利用は前日16:00までに予約が必要ですので、事前に必ず御確認ください。

三亜蜈支洲島リゾート公式サイト;http://wuzhizhou.jp/jp/index.htm


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