海南島
島紹介
陵水黎族自治県

陵水黎族自治県

猿達に心癒される真珠の郷

東南部、三亜市の東隣に位置。人口約33万人、その内半分以上を黎族が占める。アカゲザルの省級保護区で人気観光スポット「南湾猿島」が有名。付近の海は良好な魚場で、新村鎮の「蛋家漁排」(蛋民海上海鮮屋台)はグルメでも観光でも人気。真珠養殖が盛ん。
内陸の瓊中県、保亭県にまたがる地域に国家級の熱帯雨林自然保護区「吊羅山国家森林公園」があり、「楓果山瀑布」などの滝も多い。沿岸部はリゾート化が進み、「土福湾」や「清水湾」「香水湾」などリゾート開発区や、マリン・アミューズメントの「分界州島」もある。県城・椰林鎮の「旧陵水ソビエト政権跡」や「南覇天庄」は重要文化財、19世紀末から20世紀初頭の海南建築と近世海南島の歴史を感じることが出来る。
ご当地グルメは米麺「陵水酸粉」、海産物では「石斑魚」(ハタ)、「鶏腿貝」(新村特産の二枚貝)などが人気、ライチや龍眼も産地。

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